2022年は超緩和から金融引き締めへ転換した年でした。XLK は Apple・Microsoft・NVIDIA など大型ハイテクを中心に構成され、金利上昇に最も敏感なセクターの一つです。チャートのマーカーは色=所属する軸、ラベル=出来事の内容を表します。NVDAの勝ち相場とは逆に、ここでは外部要因(金利)が下を示し続けました。
FRBが利上げを開始(25bp)
3月、FRBが2018年以来となる利上げを開始しました。ゼロ金利政策の解除は、将来利益の割引率を切り上げます。利益が遠い将来に偏る高PERのハイテクほど、現在価値が目減りして逆風を受けます。
出典: Federal Reserve (2022-03-16)
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0.75%の大幅利上げ
6月には1994年以来の利上げ幅となる0.75%を実施。割引率の上昇が加速し、グロース株のDCF評価が一段と圧迫されました。
出典: Federal Reserve (2022-06-15)
所属軸: 外部 (マクロ・環境) ・ カテゴリ 3
6月CPIが+9.1%
7月発表の6月CPIは前年比**+9.1%**と約40年ぶりの高水準。「引き締めは長期化する」との見方が市場を覆い、ハイテクの逆風が続きました。
出典: BLS (2022-07-13)
所属軸: 外部 (マクロ・環境) ・ カテゴリ 3
下降トレンドのまま1年を終える
年間を通じてXLKは主要移動平均線を下回り、戻り局面でも上値を抑えられました。複数の外部イベント(利上げ・CPI)が積み重なり、テクニカル上は明確な下降トレンドとして定着。ナスダックは2008年以来の下落率で1年を終えています。
出典: CNBC (2022-12-29)
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